1.通算25回以上の取引を“消費者として経験”したことによる知識と交渉力

業者の立場で25回以上の取引をしたことがある人はたくさんいると思いますが、私は、消費者の立場で25回以上の不動産取引(新築戸建て購入、中古戸建て購入、中古アパート購入、土地購入+アパート建築、賃貸契約、不動産管理会社と契約など)をしています。
消費者として、自分で取引・交渉しているからこそ、お客様にとって最善の取引をするために、「どのように業者を選んでいけばいいのか」「業者とどのように業者と交渉していけばよいのか」がわかるという強みがあります。

2.利害関係のない第3者の立場からのアドバイス

業者が悪いということではありませんが、不動産業者の立場では、不動産の取引が発生して初めて収入になります。また、銀行などの金融機関も、お金を借りてもらって初めて収入になります。
そのため、「あなたはこの物件を買わない方が良い」「この物件を売らない方が良い」「今は買わない方が良い」「他の業者に行った方がいい」などのアドバイスはどうしてもしにくくなります。
私は、どんな時でもお客様にとって、ベストな選択肢を提示することができるように、不動産の売買を自らは行わない第3者の立場でアドバイスを行っています。

3.不動産会社での実務経験

お客様にアドバイスを行っている中で、お客様にとってより良い交渉を行うためには、「業者が行う細かな実務や業者の心理、業者側の裏事情を理解することが重要」との結論に至り、業者側での実務を経験しました。その経験により、業者の裏事情をふまえた、より良い物件選び・業者選び・交渉ノウハウを蓄積することができました。

4.不動産とお金の両面の知識・経験によるサポート

不動産業者は物件の知識は豊富ですが、ローンやお金の深い知識はあまりありません。一方で、金融機関はローンの知識は豊富ですが、物件に関する深い知識はあまりありません。
しかし、お客様がベストな不動産物件の取引を行うには、不動産に関わる知識・お金に関する知識の両面を持ち、総合的な視点から考えていくことが必要です。

5.「誰に相談したらよいかわからない」という不安な気持ちを持つシングル女性を救いたい

私は、50歳手前で夫をなくし、1人になりました。今まで何か困ったらいつも頼りにしていた相談相手を失ったのです。
でも、3人の子どもを育てながら、様々な困難を解決していかなければなりません。「誰に相談したらよいかわからない」「誰に相談したらよいかを教えてくれる人がいたらいいのに」いつもそう思っていました。
当時の私には、そんな相談相手はいませんでしたが、今の私なら、同じような苦しみを持つシングル女性を救うことができます。「業者に1人で行くのが怖い」「お金があるわけではないので、高額な専門家に相談するのは抵抗がある」などの悩みをお持ちの多くの女性に相談をいただいています。